

火曜日にiOS 14.3 RCがリリースされた後、Appleは開発者とベータテスター向けにiOS 14.3 RCの新たなビルドをリリースしました。「iOS 14.3 RC 2」と名付けられたこのアップデートは、以前のRCビルドを実行しているユーザーにも利用可能です。
Appleは、これまでほぼ最終段階のベータリリースに使用していた「ゴールデンマスター」という名称を廃止しました。今後は、ほぼ最終段階のベータリリースを指す際に「リリース候補」(RC)という用語を使用します。
iOS 14.3では、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxユーザー向けにApple ProRAWが有効化されるほか、Apple TVアプリにいくつかの変更が加えられ、Apple Fitness+との互換性も向上しています。正式アップデートは来週リリースされる予定ですが、Appleは現在もiOS 14.3に細かな調整を加えています。
iOS 14.3 RC 2で何が変わったのかは不明ですが、おそらく深刻なバグが修正されたのでしょう。Appleは本日、新しいM1 Macのサポートを強化するmacOS Big Sur 11.1 RCもリリースしました。
iOS 14.3 RC 2は、設定アプリからOTAアップデートを通じて開発者およびパブリックベータユーザーに提供されます。いつものように、アップデートがすぐにダウンロード用に表示されない場合は、登録済みの開発者全員に配信されるまで数分かかる場合があるので、定期的にご確認ください。
macOS ユーザーの場合、システム環境設定アプリのソフトウェア・アップデート メニューからアップデートをダウンロードしてインストールできます。
本日のアップデートで何か変更点を見つけた場合は、以下のコメント欄または Twitter @9to5Mac でお知らせください。
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