

iPhone 11 と iPhone 11 Pro には、モードを切り替えることなく簡単にビデオを撮影できる「QuickTake」という新しいカメラ機能があります。
カメラアプリの写真モード中にシャッターボタンまたは音量ボタンを押し続けると、ボタンを離すまで動画を撮影できます。画面上のシャッターボタンをスライドさせることで、その場で動画撮影モードにすることもできます。
QuickTakeは非常に便利なので、写真撮影時に動画撮影をもっと積極的に行うようになるでしょう。また、録画中にオーディオ再生を制御する便利な新機能も搭載されています。
これまでiPhoneは、iOSのカメラアプリでビデオモードを使用するとき、音楽やポッドキャストなどのオーディオ再生を一時停止していました。スピーカーフォンのような高音質でビデオを収録したくない場合は、この設定は理にかなっています。しかし、時には音がシーンを決定づけることもあります。
何年も前、iPhoneに乗り換える前(当時はAT&Tが唯一の米国キャリアでした)に、Samsung Galaxy S Showcaseという機種を使っていました。iPhoneとは動作が違っていました。スマホで再生した音楽は、動画を録画している間も再生され続け、これはiPhoneで長年恋しい機能の一つでした。iPhone 11が店頭に並ぶ前の先週の9to5Mac Happy Hourポッドキャストでも話題になりました!
今朝、iPhone 11で音楽を聴きながら、学校に行く前に子供たちの写真を何枚か撮っていたら、QuickTakeモードで動画撮影中も音楽が 再生され続けていることに気づき、大喜びしました! 右スライドジェスチャーでQuickTakeカメラを動画撮影モードにロックしても、この操作は可能です。
新しいiPhone 11カメラアプリの使い方
これがソフトウェアのバグや不備ではなく、意図された動作であることを心から願っています。これにより、ユーザーはビデオ録画中にオーディオ再生を処理する方法として、実質的に2つの選択肢を持つことになります。一時停止したい場合はビデオセクションを使用し、ビデオにオーディオを収録したい場合は写真セクションのQuickTakeカメラを使用するというものです。
QuickTake は、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max の再設計されたカメラ アプリでのみ利用できますが、ビデオの新しいオーディオ キャプチャ動作は、新しい iPhone の目立たないながらも評価の高い機能です。
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