調査会社NPDグループが3,000人の消費者を対象に実施したオンライン調査に基づく最新のAppleエコシステム調査によると、米国の約3,700万世帯がApple製品を所有しています。調査結果によると、これらの消費者の69%がiPodを所有していますが、iPadの所有率は増加傾向にあります。実際、iPad所有者の4人に1人が、初めて購入したApple製品がiPadだったと回答しています。

「iPadの販売は、発売直後から他のどのApple製品よりもはるかに速いペースで伸びています」と、NPDの業界分析ディレクター、ベン・アーノルド氏は述べています。「実際、Apple製品を所有する世帯の5分の1がiPadを所有しており、これはApple製コンピューターを所有する世帯数とほぼ同等です。これは、新しいフォームファクタとAppleのアプリエコシステムの両方の魅力を証明しています。」

AppleのCEOティム・クック氏は昨日のAppleの2012年第2四半期の電話会議でiPadの売上について説明した。

「最初のiPadを出荷してからわずか2年で、6,700万台を販売しました。ちなみに、Macをこれだけの販売台数にするには24年、iPodをこれだけ販売するには5年、iPhoneをこれだけ販売するには3年以上かかりました。そして、私たちはこれらすべての製品の販売実績に非常に満足しています。」

少し考えてみてください。Appleが2年前に発売したデバイス／セグメントは、今や同社最大のアンバサダーと言えるでしょう。Macの成長率は伝統的に1桁台半ばで推移しているため、新規のApple顧客のほとんどはiPadを通じてAppleと出会っているのです。

（プレスリリース）

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