Appleは本日、WWDC 2019のビデオのトランスクリプトを公開しました。これにより、開発者はセッション全体を視聴することなく、ビデオやセッションから特定の情報を簡単に検索できるようになります。

Appleは、開発者向けの追加リソースとして、WWDC 2019セッションのトランスクリプトを毎年公開しています。Appleのトランスクリプトは各ビデオに直接リンクされているため、開発者はトランスクリプト内を検索し、タイムスタンプ付きリンクからビデオの該当部分にすぐに移動できます。また、タイムスタンプ付きリンクを共有することで、他の開発者との共同作業も容易になります。

トランスクリプトを活用することで、WWDC19の動画で紹介された情報を素早く見つけ、共有できます。キーワードで検索したり、動画内でそのキーワードが言及されている箇所をすべて確認したり、言及された時間に直接移動したり、特定の時間へのリンクを共有したりすることも可能です。

WWDC 2019 のセッション ビデオでは、iOS 13、iPadOS 13、macOS Catalina、watchOS 6、tvOS 13 の今後の変更点について、より詳しく紹介しています。Apple の基調講演では通常、オペレーティング システムについて表面的な情報しか提供されませんが、セッションでは Apple がより深く掘り下げて、各アップデートの詳細な変更点を開発者に説明します。

WWDC 2019 のすべてのセッション ビデオを、開発者アカウントなしで Apple の Web サイトで視聴できます。

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