GoogleがAPIの変更に伴い、旧型のApple TVおよびiOS 6以前のデバイスでのYouTubeサポートを終了する予定であるという4月の報道を受け、Appleは第3世代以前のApple TVからYouTubeチャンネルを正式に削除しました。YouTubeのメインメニューアイコンは消え、他のチャンネルと共にYouTubeチャンネルの表示/非表示を切り替える設定メニューも消えました。現行モデルでは引き続きYouTubeにアクセスできます。

Appleは2012年3月に第3世代Apple TVを発表し、最大1080pの解像度で動作できることを謳っていましたが、当時、新モデルと720pの旧モデルとの唯一の大きな違いはそこだけでした。その後、Apple TVのOSがアップデートされ、1080pモデルと720pモデルの差別化がさらに強化されました。1080pモデルのアイコンとフォントが刷新され、720pモデルは変更されていません。Appleは旧型のApple TVに新しいソフトウェアアップデートを提供することはなくなりましたが、ソフトウェアアップデートなしで個々のチャンネルを追加したり、チャンネルを削除したりすることは可能です。

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