ダイアログの株価が急落、同社がアップルが独自の電源管理チップを開発する可能性を警告c

ダイアログの株価が急落、同社がアップルが独自の電源管理チップを開発する可能性を警告c
ダイアログの株価が急落、同社がアップルが独自の電源管理チップを開発する可能性を警告c

半導体メーカーのダイアログ・セミコンダクターは、アップルへの電力管理チップ供給契約が危うくなる可能性があると認めたことを受け、株価が最大19%下落した。同社は収入の大部分をアップルから得ていると考えられている。

もちろん、アップル事業の喪失に対する懸念を受けて企業の株価が急落したのはこれが初めてではない…

アップルが2年以内に同社のグラフィックチップ設計の使用をやめる計画を​​発表したため、イマジネーション・テクノロジーズの株価は70%下落した。

Appleが独自の電力管理チップの設計を検討しているという噂に対し、Dialogは長い間反応を示していません。この噂が最初に浮上したのは4月でした。

ロイター通信は、ダイアログのCEOが、同社は単にリスク要因を認めただけであり、アップルの計画についてはまだ具体的なことは何も聞いていないと強調したと報じている。

ダイアログは、2018年の既存の供給契約にリスクはなく、来年3月までに商用契約につながる可能性のある「2019年型の製品」の設計についてアップルと協力する最終段階にあると述べた。

ジャラル・バゲルリ最高経営責任者(CEO)は電話会議で投資家に対し、「アップルとの継続的な関係に大きな変化はないというのが当社の立場だ」と語った。

しかし、バゲルリ氏は数年以内に状況が変わる可能性があると認めた。

Apple には PMIC [電源管理集積回路] を社内で設計するリソースと能力があり、今後数年以内にそれが実現する可能性があります。

同社は、来年3月までに将来の計画についてより明確な見通しが得られるはずだと述べた。

DialogとImaginationは、Appleの受注に大きく依存している6社のうちの2社に過ぎず、その割合は事業全体の48%から74%に及んでいます。ディスプレイドライバメーカーのSynapticsも、Appleの独自チップ設計推進によってリスクにさらされていると言われている企業の一つです。


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