Netatmo Weather StationがHomeKitに対応:空気質、湿度、温度、CO2センサー搭載c

Netatmo Weather StationがHomeKitに対応:空気質、湿度、温度、CO2センサー搭載c
Netatmo Weather StationがHomeKitに対応:空気質、湿度、温度、CO2センサー搭載c

スマートホームアクセサリーメーカーのNetatmoは本日、同社のウェザーステーションがApple HomeKitに対応したことを発表しました。ファームウェアアップデートにより、2016年モデル以降のウェザーステーションをお持ちの方は、Apple Homeアプリでセンサーを操作したり、HomeKit連携機能を通じてSiriの音声コマンドを使ったりできるようになります。

ウェザーステーションは、室内および屋外の湿度、温度、室内のCO2濃度、室内の空気質といったデータをHomeKitに提供します。他の部屋用のビーコンモジュールを追加で設置している場合は、その情報もHomeKitホームに反映されます。

iOS 13では、これらの様々なセンサーサービスがすべて1つのタイルにグループ化されます。現在ベータ版となっているiOS 13.2では、ユーザーはサービスのグループ化を解除し、Netamoウェザーステーション内でサポートされている各センサーを個別の情報タイルで表示できるようになります。

ホームアプリでデータを確認するだけでなく、もちろんSiriに質問することも可能です。iPhone、iPad、HomePod、Apple TV、Apple Watchに「リビングルームの温度は?」といった質問をすることができます。NetatmoのHomeKit連携はオートメーションにも拡張されており、CO2濃度や空気質の変化に基づいてオートメーションをトリガーすることも可能です。

HomeKitプロトコルの制限により、Netatmoウェザーステーションの一部の機能はHomeKitに公開できず、ユーザーは特定の統計情報を確認するためにNetatmoアプリを使用する必要があります。現在HomeKitで利用できないセンサーには、騒音レベル、気圧、風速、雨量などがあります。Netatmoは、Apple Homeアプリがこれらのデータ指標をサポートし次第、サポートを追加する予定です。

HomeKitとの連携は、2016年以降に製造されたNetatmoウェザーステーションでサポートされています。対応までに時間がかかった理由については、同社のブログ記事をご覧ください。HomeKitプロトコルに対応し、Appleの認証を受けるために、Netatmoは機器のハードウェアとソフトウェアに大幅な変更を加える必要がありました。

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