物議を醸しているAirPods Max用スマートケースは、オーバーイヤーヘッドホン本体よりも注目を集めていると言えるでしょう。このスマートケースは、AirPods Maxを十分に保護していないことや、デザインが不格好であることが批判されています。WaterField Designsは、新しいAirPods Max Shieldでこれらの問題を解決しようとしています。サードパーティ製としては初となるAirPods Max用ケースを詳しくご紹介します。
デザイン
WaterField DesignsのAirPods Max用ケースは、一見すると普通のヘッドホンケースのように見えます。AirPods Maxを完全に包み込み、フルグレインレザーで作られています。前面には小さなジッパー付きポーチがあり、Lightningケーブルや3.5mmオーディオケーブルなどのケーブルやアクセサリーを収納できます。さらに、アクセサリーを収納できる背面メッシュポケットと、内側にも小さなポーチが付いています。
シールドケースは、チョコレートレザー＋ワックスキャンバス、ブラックレザー＋ブラックバリスティック、ブルーレザー＋ブラックバリスティック、クリムゾンレザー＋ブラックバリスティックの4色展開です。私はブラックレザーケースを選びましたが、とてもゴージャスで、ハンドメイドのこだわりが感じられます。
ただし、他の色はかなり「ポップ」です。
WaterFieldのAirPods Max Shield Caseについて一つ不満があるとすれば、少しかさばりすぎることです。これは必ずしもWaterFieldのせいではなく、むしろAirPods Maxのデザイン自体の問題です。他のオーバーイヤーヘッドホンとは異なり、AirPods Maxはコンパクトに折りたたむことができません。
Appleのこの設計選択は、必然的にAirPods Maxのフルサイズを収納できるほど大きなケースが必要になることを意味します。ケースの寸法は以下のとおりです。
- 9.50インチ（長さ）（最大部分）×2.25インチ（幅）×9インチ（高さ）
- 24 cm (長さ) (最も広い部分) x 6 cm (幅) x 23 cm (高さ)
Shield Caseには「マグネット式レザーバタフライ」が搭載されており、AppleのSmart Caseと同様にAirPods Maxを低電力モードにすることができます。しかし、これは当初考えていたほどバッテリー寿命に重要ではないことが分かりました。WaterFieldはまた、ジッパーを正しく配置すれば、ケースに入れたままAirPods Maxを充電できると謳っています。
最後に、このケースは、必要に応じて Apple の Smart Case と併用できるように設計されています。
AirPods Max Shield Caseはどのように使用しますか?
私の場合、WaterFieldのShield CaseはAirPods Maxを持ち運ぶ際に使用します。AirPods Maxを使い終わった後に毎回Shield Caseに収納するつもりはありませんし、使い終わった後に毎回Smart Caseに収納するわけでもありません。
結局のところ、WaterField Designs Shield Caseは、AirPods Maxをバックパックに入れている間も十分な保護を提供してくれます。これはApple Smart Caseと比べて決定的な利点です。1月に9to5Macで公開されるAirPods Maxシールドケースの完全レビューとプレゼント企画をお楽しみに。
AirPods Max Shield Caseの詳細は、WaterFieldのウェブサイトをご覧ください。価格は99ドルで、本日注文すると2月に発送されると同社では発表しています。WaterField DesignsのAirPods Max Shield Caseについてどう思いますか？Appleが同梱すべきだったケースだと思いますか？ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください！
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