ティム・クック氏、Appleの新サービスは「趣味ではない」と発言c

ティム・クック氏、Appleの新サービスは「趣味ではない」と発言c
ティム・クック氏、Appleの新サービスは「趣味ではない」と発言c
タイムクックサービスイベント

予想通り、Appleのサービス部門は本日午後の2019年第2四半期決算発表で大きな話題となりました。Appleは先月4つの新サービスを発表したばかりで、アナリストたちはティム・クック氏がそれぞれのサービスがAppleの事業にどのような影響を与えると予想しているかを知りたがっていました。

Apple TV+に関して、Apple CEOのクック氏は、消費者が従来のケーブルテレビのバンドルから離れていくにつれて、Apple TV+が加入すべきオーバーザトップサービスの1つであるべきだと説得するためにAppleは努力すると説明した。

「ケーブルテレビのバンドルからOTT(オーバー・ザ・トップ)への移行が大きく進んでいます。多くのユーザーは複数のOTT製品を契約することになると考えており、Apple TV+もその一つとして検討すべきだと、全力を尽くして説得していきます。」

Apple Arcadeに関して、クックCEOは、ゲームがApp Storeで依然として最大のカテゴリーであることから、Appleはこのサービスに大きな期待を寄せていると述べた。一方、Apple Cardは夏のローンチを前に消費者から「大きな」関心を集めており、AppleはApple News+も積極的に利用するよう呼びかけている。

クック氏は、先月の発表を補完する追加サービスを発表する予定があるかどうかについても質問された。予想通り、クック氏はAppleの現在の焦点はこれら4つのプラットフォームを消費者に提供することにあると述べたが、Appleは常に新しいことに取り組んでいるとも述べた。

電話会議で何かを発表するわけではありません。私たちは常に新しいことに取り組んでいます。この4つのサービスを世に出すことに注力しています。Apple ArcadeとApple TV+は秋に、Apple Cardは夏頃にリリース予定です。これからたくさんのことが待ち受けており、これらを世に出すのがとても楽しみです。

ティム・クック氏は最終的に、Appleはこれら4つの新サービスすべてを、事業の成長と拡大のための手段と捉えていると説明した。クック氏はAppleは「意義があると思わないサービスは立ち上げない」と述べ、同社にとって「これらは趣味ではない」と皮肉った。

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