今週の金曜日にApple TV+で新シーズンが初公開されるのに先立ち、一部のApple直営店ではテッド・ラッソのミー文字をあしらったプロモーション用ステッカーパックを配布している。

Appleはこれまでも「スヌーピー・イン・スペース」や「ディキンソン」など他のTV+番組向けにiMessageステッカーパックをいくつか作ってきたが、AppleがApple直営店で番組専用の販促資料を配布したのは今回が初めてだ。

ステッカーパックは、様々なポーズの「テッド・ラッソ」ミー文字キャラクターが描かれたシンプルな4枚セットです。シートには新シーズン（7月23日（金）スタート）の広告と、iPhoneのTVアプリに直接アクセスできるQRコードも含まれています。

(すべての Apple ストアでこれらのステッカーが販売されるかどうかは不明なので、ステッカーのためだけに訪れるのはやめてください。)

2019年後半に開始されたばかりのストリーミングサービスにおいて、『テッド・ラッソ』は大ヒットを記録しました。多くのライバルとは異なり、Appleは既存のフランチャイズ作品のバックカタログ購入を断念し、完全にオリジナルのコンテンツを制作することに注力しています。Appleは数週間ごとに新コンテンツをリリースしており、Apple TV+では現在88タイトルの配信を予定しており、オリジナルのプレミアムテレビ番組と映画のライブラリを着実に構築しています。

これまでのところ、「テッド・ラッソ」は批評家の評価と視聴者数の両面でApple TV+最大の成功を収めています。今週だけでも、同番組はエミー賞に20部門ノミネートされ、コメディシリーズ部門の受賞記録を樹立しました。さらに、ゴールデングローブ賞と批評家協会賞も受賞しています。

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