本日のiOS版Flickrアプリのアップデートでは、フル解像度の写真をプライベートFlickrギャラリーに自動アップロードできるようになりました。さらに1TBの無料ストレージも利用可能で、最新の1,000枚だけでなく、50万枚以上の写真を保存できるフォトストリームのようなサービスが実現します。

Flickrは5月に1TBの容量を導入しました（親会社のYahooも昨日、メールユーザーに同じ無料ストレージを提供しました）。iPhotoをFlickrと同期すれば、実質的にフォトストリームのメリットをすべて享受でき、容量は500倍になります。ただし、同期は双方向なので、Flickrから写真を削除するとiPhotoからも削除されるので注意が必要です。 

アップデートされたアプリでは、Flickrエディタによる写真の自動補正機能も提供され、Googleアカウントでのサインイン時に一部のユーザーが経験していた問題が解決されています。8月に行われたFlickrアプリの前回のメジャーアップデートでは、ライブフィルターと編集機能が導入されました。

FlickrアプリはiTunesからダウンロードできます。iOS 6にも対応していますが、自動アップロードを利用するにはiOS 7以降が必要です。

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