

モバイルデバイス向けに限定コンテンツを配信することを謳う、新しいサブスクリプション型ストリーミングプラットフォーム「Quibi」が、すでにしばらくサービスを開始しています。Quibiは本日、サブスクリプション会員向けに新たな新機能を発表しました。アプリ内でスクリーンショットを撮る機能です。しかし、この機能は思ったほど簡単には使えません。
NetflixやApple TV+などのストリーミングサービスでは、DRM保護のため、ユーザーが画面をキャプチャできないことがよくあります。つまり、映画やドラマを録画して共有することが難しくなるだけでなく、特定の瞬間のスクリーンショットを撮って友達と共有することもできなくなります。
Quibi は、まもなくユーザーに提供される新しいスクリーンショット オプションにより、ストリーミング プラットフォームでこの問題が解消されると述べているが、そのプロセスは予想とは異なる。
Quibiは、他のアプリと同様にデバイスのボタンを押して画面全体のスクリーンショットを撮るのではなく、DRM保護が期待通りに機能し続けるよう、独自のスクリーンショット撮影方法を実装しています。Quibiの最高製品責任者であるトム・コンラッド氏がTwitterでその一端を公開しました。
Quibiでスクリーンショットを撮るには、再生中のエピソードを長押ししてメニューを表示します。指をスクリーンショットアイコンまでスライドさせると、静止画が撮れます。さあ、スクリーンショットを撮ろう!
でも、なぜ? なぜ? なぜ私たちは独自の道を行くのでしょうか? 3/6 pic.twitter.com/7qJ6RLlTB2
— トム・コンラッド(@tconrad)2020年7月23日
Quibi でスクリーンショットを撮るには、ユーザーは画面を長押ししてメニューを表示し、指をスクリーンショット ボタンまでスライドさせる必要があります。
The Vergeが指摘しているように、この新機能だけでQuibiが大成功を収める可能性は低いでしょうが、Quibiのオリジナルコンテンツをソーシャルネットワークでより広く宣伝するのに役立つことは間違いありません。QuibiのiPhoneアプリは最近アップデートされ、AirPlayとの連携が可能になりましたが、iPadはまだサポートされていません。
このアイデアについてどう思いますか?他のアプリでも同様の実装を期待しますか?ぜひ下のコメント欄で教えてください。
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