ウォール・ストリート・ジャーナルによると、Googleの新しいモトローラ部門は、米国国際貿易委員会にAppleを相手取り特許訴訟を起こした。この訴訟でモトローラは、AppleがiPhone、iPad、iPod touchのiOS製品、さらにはMacで7件の特許を侵害したと主張している。

ブルームバーグが詳述しているように、問題となっている具体的な特許には、Apple の Siri 音声制御システム、位置情報に基づくリマインダー、プッシュ電子メール通知、携帯電話でのメディア再生などが含まれる。

今年初め、AppleはMotorolaを相手取って4件の特許をめぐる訴訟を棄却した。注目すべきは、Motorolaによる今回の訴えが、AppleとGoogleのAndroidパートナーであるSamsungの間で争われていた注目の特許訴訟の終結直後に提起されたことだ。両社は本日、最終弁論を終え、陪審評決は来週に予定されている。

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