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マイクロソフトがSkyDrive for Macアプリをリリース、iOSアプリもアップデート
2012年4月23日午前10時(太平洋標準時)

MicrosoftはiPhoneアプリ「SkyDrive」のリリースに続き、Windows 8およびOS X向けに刷新されたSkyDriveサービスのプレビューを発表しました。本日、MicrosoftはWindowsとMacの両方に対応した新しいアプリをリリースし、Dropboxのようなファイル管理機能を同サービスに導入しました。もちろん、SkyDriveはiCloudなどの代替クラウドサービスの直接的な競合相手と目されている人も多いでしょう。このツールは基本的に、デスクトップからファイルにアクセスし、クラウドにドラッグ&ドロップして、使い慣れたフォルダにファイルを整理することで、SkyDriveに保存されているコンテンツを管理できるツールです。
このリリースは、Google が今後のクラウド サービス向けに Google Drive Mac アプリを準備しているという噂を受けて行われたものです。
SkyDrive for Macは、MacからSkyDriveにアクセスする最も簡単な方法です。SkyDriveをインストールすると、お使いのコンピュータにSkyDriveフォルダが作成されます。このフォルダに保存したすべてのファイルは、お使いのコンピュータ(MacまたはWindows)とSkyDrive.com間で自動的に同期されるため、事実上どこからでも最新のファイルにアクセスできます。Macユーザーの約70%は、Windows PCも日常的に使用しています。私たちは、すべてのお客様がどこからでもSkyDriveを使ってファイルにアクセスできるようにしたいと考えています。そのため、SkyDriveがどこにいても利用できることが重要です。
Microsoftは本日、iOS版SkyDriveアプリをアップデートし、iPad、Retinaディスプレイのサポート、サードパーティ製iOSアプリでのSkyDriveファイルの閲覧機能など、多くの機能を追加しました。新しいアプリケーションはMac版はこちらからダウンロードできます。Microsoftによる機能の詳しい説明は以下をご覧ください。展開展開閉じる