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「Facebookの友達を探す」アプリが名称変更を余儀なくされ、「位置情報検索」アプリに

ジョーダン・カーンのアバター 2012年7月20日午前6時33分(太平洋標準時)

「Find My Facebook Friends」アプリの開発者たちは、AppleのApp Store審査チームを通過させるのに苦労しました。当初は「Find My Friends For Facebook」という名前でしたが、Appleの「Find My Friends」アプリと名前とアイコンがあまりにも類似しているという理由で却下され、開発者たちは新しいアイコンと名前で再申請せざるを得なくなりました。3月からApp Storeで配信され、「Find My Facebook Friends」として着実にユーザー数を伸ばしてきましたが、開発者は本日、再び名前の変更を迫られていることを明らかにしました。ただし、今度はFacebookによってです。

Facebookのプラットフォームオペレーションチームと数回のメールのやり取りを経て、「Find My Facebook Friends」は「Locate」に改名されました。Facebookは開発者に対し、「f」ロゴの削除とアイコンに使用されている白いシルエットの変更も求めました。Facebookのプラットフォームポリシーと商標権では、iOS開発者がアプリのタイトルに「for Facebook」を使用することで、アプリがFacebook「向け」であり公式アプリではないことを明確に示すことが認められているようです。しかし、「Find My Facebook Friends」と同様にFacebookのポリシーに違反していると思われるアプリは、Facebook Chat+など多数存在し、これらはApp Storeで1年近くも公開されています。開発者によると、Facebookは位置情報に基づく「近くにいる友達を探す」機能を短期間テストした後、連絡をくれたとのことです。この機能には「Find My Facebook Friends」と全く同じ機能は含まれていませんでした。しかし、タイトルだけを見ると「Find My Facebook Friends」と混同されやすい可能性があります。このアプリには、地図上でFacebookの友達の位置を確認したり、接近アラートを受け取ったりといった機能が搭載されていますが、App Storeでは現在「Locate: Real-time Location Sharing for Facebook」として公開されています。