
Googleは、Chromebookを企業顧客に届けるための取り組みを積極的にアピールしており、多くの場合、WindowsやMicrosoft Office製品からChrome OSとGoogle Appsへの移行も意味しています。しかし、企業がMacをChromebookに置き換えるという話は、それほど多くありません。本日、Googleは デジタルクリエイティブグループ Fred & Farid GroupのCIOによるゲストブログ投稿を公開しました。この投稿では 、まさにその決定について、従業員の約60%をMacからChromebookに置き換えるという同社の決定について説明しています。
クリエイティブチームではMacが人気です。しかし、すぐに全員がMacを必要としているわけではないことに気付きました。特に、マーケティング、営業、IT、管理といったオフィス業務に携わる従業員の60%はMacを必要としているのです。最近、小規模な試験運用としてSamsung Chromebookを10台導入し、年末までに200人の従業員にChromebookを導入する予定です。Chromebook導入の決め手は価格だけではありません(Macを導入するよりも大幅なコスト削減が見込めますが)。より迅速な共同作業を実現したいという思いもありました。Chromebookがあれば、ハードドライブへのダウンロードではなく、クラウドでの情報共有に意識を向けるようになります。Googleドライブを使えば、Chromebookを使っていても、外出先でスマートフォンやタブレットを使っていても、重要なファイルをすべて簡単に保存、同期、共有できます。
Windowsから乗り換える従業員と同様に、Google Appsへの依存度が高いことが、同社が多くの従業員にとってMacは不要と判断した理由の一つです。 音声通話はすべてGoogleハングアウトで行っています。オフィスには電話回線さえありません。パリオフィスだけでも、毎日50回以上のハングアウトを行っています。もちろん、ドキュメント共有にはGoogleドライブ、スケジュール管理にはカレンダーも使用しています。
詳細については、Google Enterprise ブログをご覧ください。
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