Appleは、新型iPhone 7とiPhone 7 Plusにぴったりフィットするよう、本体の物理的な変更に合わせてiPhoneケースのラインナップを刷新しました。また、レザーケースにも、機械加工されたアルミニウム製のスリープボタンと音量ボタンといった、さりげないディテールが加わりました。

細かい点ですが、アルミニウム製のボタンは、触り心地の面で大きな違いをもたらすはずです。以前のiPhoneレザーケースで私が最も不満に感じていた点の一つは、革の硬さのせいでボタンが押しにくかったことです。今回の改良により、音量ボタンとスリープボタンの両方の触り心地が向上するはずです。

Apple による新しいレザーケースの説明は次のとおりです。

Appleがデザインしたこのケースは、かさばることなくiPhoneの曲線にぴったりフィットします。特別ななめし加工と仕上げを施したヨーロッパ産レザーを使用しているため、外側は柔らかな手触りで、使い込むほどに自然な風合いが増します。内側はマイクロファイバーの裏地がiPhoneをしっかりと保護します。機械加工されたアルミニウム製のボタンは、iPhoneケースの仕上げと調和しています。

前述の通り、アルミボタンはケース本体の仕上げと色を合わせています。そのため、ストームグレーのiPhone 7レザーケースをお持ちの場合は、レザーの色に合わせたストームグレーの機械加工アルミボタンが付属します。

AppleのiPhone 7レザーケースは、シーブルー、ストームグレイ、タン、サドルブラウン、ミッドナイトブルー、ブラック、(プロダクト)レッドなど、様々なカラーバリエーションで展開されています。iPhone 7用は45ドル、Plus用は49ドルで販売されています。

Appleはシリコンケースも販売していますが、こちらにはアルミニウム製のボタンは付属していません。AppleのiPhone 7用シリコンケースはレザーケースよりも柔軟性が高く、ボタンの反応も以前のレザーケースよりもはるかに優れています。そのため、インターフェイスの観点からはアルミニウム製のボタンはそれほど必要ありません。

新しいiPhone 7ケースの詳細については、iPhone 7ケース特集記事をご覧ください。アップデートされたiPhone 7レザーケースの詳細と実機レビューは、今後の記事でご紹介いたします。

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