Appleの米国におけるキャリアパートナーであるAT&Tは、確かに満面の笑みを浮かべた。同社はiPhoneのアクティベーション数が過去最高を記録し、携帯電話の市場シェアを競合他社から奪いつつあるのだ。

本日発表された同社決算によると、直近の四半期で320万台のiPhoneがアクティベートされたことが確認された（同期間の売上高は308億ドル）。これはiPhoneの大きな貢献によるもので、同社は昨年のiPhone 3GSの10倍のペースで新規アクティベートが進んでいると改めて発表した。

AT&Tは6月24日、これまでで最もパワフルなiPhoneであるiPhone 4の提供を開始しました。iPhone 4の予約販売数は、前年のiPhone 3GSの予約販売初日の10倍に達しました。第2四半期全体では、AT&TのiPhoneのアクティベーション数は合計320万件に達し、四半期ベースでは過去最高を記録しました。これらのアクティベーションのうち約27%は、AT&Tを初めてご利用になるお客様によるものでした」と同社は述べています。

同社はまた、前年比で無線通信マージンが大幅に拡大したと発表した。

AT&T の無線ネットワーク上の 3G 後払い統合デバイスの数は 290 万台増加して 2,970 万台となり、前年比 98.2%、前四半期比 10.8% の増加となった。

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