iOS 10.2以降でイーサネット接続用の新しい設定UIが利用可能に [ビデオ]c

iOS 10.2以降でイーサネット接続用の新しい設定UIが利用可能に [ビデオ]c
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iOSは以前からイーサネット接続に対応していましたが、最近までそのような接続に関するUIがOSにはありませんでした。iOS 10.2では、Appleは設定アプリにイーサネット専用のUIを追加しました。AppleのLightning - USB 3カメラアダプタなどを介して互換性のあるイーサネットアダプタを接続すると、設定アプリのWi-Fiセクションの下にイーサネット設定パネルが自動的に表示されます。

開発者の Steve Troughton-Smith 氏が指摘しているように、iOS デバイスで有線イーサネット接続を定期的に使用する人にとって、イーサネット設定は設定アプリへの歓迎すべき追加機能です。

iOS 10.3 beta 4を搭載したiPhone 7 Plusで接続テストをしたところ、期待通りに動作しました。Lightning - USB 3カメラアダプタを使ってUSB EthernetアダプタをiPhoneに接続すると、すぐにEthernetの設定が自動的に表示されました。

https://twitter.com/stroughtonsmith/status/836548572527079424

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以下のスクリーンショットからわかるように、設定可能なEthernetパネルはWi-FiとBluetoothの設定パネルの間にあります。EthernetをタップするとEthernetインターフェースを選択でき、インターフェースをタップするとそのインターフェースに関連する接続の詳細が表示されます。インターフェースセクションを見ると、同じiOSデバイスに複数のEthernetアダプタを接続できることが示唆されているようです。

iOS 10.2以降をご利用の場合、互換性のあるUSBイーサネットアダプターを接続すると、このイーサネットパネルが表示されます。これは比較的シンプルな追加機能ですが、イーサネット接続を好むiOSユーザーにとって非常に便利な機能となるでしょう。

iOSデバイスをイーサネットでオンラインに接続するには、市販されている様々なイーサネットアダプタのいずれかを使用できますが、十分な電力を供給するために、電源付きハブと併用する必要がある場合があります。また、USBケーブルをiOSデバイスに接続する手段も必要になります。そこで、前述のLightning - USB 3カメラアダプタなどが役立ちます。Appleの電力付きドングルを使用するメリットの一つは、イーサネットアダプタと電源付きハブを併用する必要がないことです。

私たちの Twitter フォロワーの 1 人である Yoni Ben-Oni も 10 月にこのアップデートについてツイートしているので、開発者の世界では特に目新しいものではなく、ほとんどのユーザーがまだ見ていないというだけです。

https://twitter.com/yonibenoni/status/786760387823820802

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