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アップルは米国でトップのスマートフォンベンダーとしての地位を維持し、世界のPC市場の20%を占める
2013年2月6日午後2時15分(太平洋標準時)

今月初めにStrategy AnalyticsがAppleを初めて米国で携帯電話ベンダー第1位としたレポートを発表したことを受けて、調査会社comScoreは本日、2012年12月までの3か月間の統計を発表しました。ComScoreはOEM別およびスマートフォンプラットフォーム別の上位スマートフォン加入者を調査しましたが、Strategy Analyticsのレポートと同様に、スマートフォン以外の携帯電話は含まれていません。
レポートによると、Appleは9月四半期の34.4%から前四半期には36.3%にシェアを拡大した。Samsungもシェアを拡大した。Appleに大きく後れを取っているものの、前四半期の18.7%からは上昇し、21%となった。HTC、Motorola、LGはそれぞれ12月の米国市場シェアでそれぞれ10.2%、9.1%、7.1%となり、このカテゴリーの下位3位を占めた。Appleはスマートフォンベンダーとして首位の座を獲得したが、Androidは同四半期を通してiOSを上回り、スマートフォンプラットフォームのトップを維持した。
Googleは第4四半期にAndroidスマートフォン加入者の53.4%を獲得し、9月の52.5%から増加しました。一方、Appleは36.3%で、前四半期の34.3%から2ポイント増加し、Androidよりもわずかに大きな伸びを示しました。iOSとAndroidの成長は、過去数ヶ月と同様に、BlackBerryとMicrosoftの減少を犠牲にして達成されたものです。
Canalysは本日、第4四半期の世界PC出荷台数(iPadも含まれる)を追跡したレポートも発表しました。レポートによると、Appleは出荷台数2,700万台を超え、初めて市場シェア20%を超え、PC市場で引き続きリードしています。このうちMacは400万台を占め、レポートでは残りの2,300万台のiPadのうち約半分をiPad miniが占めていると推定されています。
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