
ストレージメーカーのWestern Digitalは本日、人気のデスクトップドライブ「My Book Studio」シリーズのデザイン刷新を発表しました。刷新されたこのガジェットは、Macのデスクトップに美しく調和する艶消しアルミニウム製の筐体を採用し、ドライブの冷却性能も向上させ、Appleファンのニーズに応えます。筐体背面にはパンチ穴が設けられており、これにより内蔵ファンをなくし、静音化を実現しています。これまで騒音が大きく見苦しいドライブに慣れていた人も、この美しく静かなガジェットをきっと気に入るでしょう。
背面には3つのI/Oポート(USB 2.0とFireWire 400/800の両方)が搭載されています(Western Digitalさん、Thunderboltインターフェースはどうですか?)。My Book Studioは、1テラバイトと2テラバイトの容量に加え、新たに3テラバイトのストレージ容量も用意されています。デバイスはMac用にフォーマット済みで、AppleのTime Machineバックアップソリューションに対応し、ハードウェア暗号化、パスワード保護、自動バックアップ用のソフトウェアが付属しています。どれくらいの容量か、気になる方もいるかもしれません…
My Book Studioの価格は、1TB/2TB/3TBのモデルがそれぞれ150ドル/200ドル/250ドルで、Western Digitalのオンラインストアおよび正規販売店で本日発売です。ちなみに、ストレージ容量を1テラバイト追加する場合、Western Digitalでは50ドル、Appleのデバイスではなんと200ドルかかります。もちろん、AppleがストレージとRAMにプレミアム料金を課していることは周知の事実です。皮肉なことに、My Book StudioとTime CapsuleはどちらもWestern DigitalのCaviar Greenファミリーのドライブを使用しています。ちなみに、Greenはサーバーグレードではなく、コンシューマー向け製品として分類されています。
9to5Mac はレビュー用ユニットを受け取っており、来週レビューを公開する予定です。
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