Apple Card、スプレッドシートへの取引エクスポートをネイティブサポートc

Apple Card、スプレッドシートへの取引エクスポートをネイティブサポートc
Apple Card、スプレッドシートへの取引エクスポートをネイティブサポートc
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Appleは本日、Apple Cardユーザー向けに新たなオプションを追加しました。毎月の明細書をスプレッドシート形式でエクスポートする機能です。つまり、Apple Cardのデータをダウンロードし、お好みの予算管理ツールにインポートできるということです。

これまでAppleはApple Cardの明細書をPDF形式でのみ提供していましたが、この新しいスプレッドシートオプションはユーザーにとってより使いやすくなっています。Apple Cardの明細書のスプレッドシートにアクセスするには、以下の手順に従ってください。

  1. iPhoneのWalletアプリにアクセスします
  2. Appleカードを選択
  3. 「カード残高」をタップ
  4. 月次明細書を選択し、「取引のエクスポート」ボタンをタップします

しかし、 Fast Company が指摘しているように、依然として制限は存在します。

ただし、Apple Cardの新しいエクスポート機能には注意点があります。エクスポートできるのは月ごとの明細のみです。複数月の取引をまとめてエクスポートしたり、月ごとの取引の一部をエクスポートしたりすることはできません。また、データを手動で資産管理ソフトウェアにインポートする必要があります。Appleは依然として、サードパーティのサービスがApple Cardアカウントからデータを自動的に取得することを許可していません。

それでも、スプレッドシート形式で Apple Card のデータにアクセスできる機能は便利な追加機能であり、おそらくサードパーティのオプションからヒントを得たものと思われます。

YNABなどのほとんどの予算管理ソフトウェアでは、スプレッドシートファイルを手動でインポートし、それらの取引を予算に紐付けることができます。これは、Apple Cardがスプレッドシートに直接接続できないという欠点を補うものです。また、Microsoft Excel、Google Sheets、AppleのNumbersといったアプリを使って、自分で予算を管理している人も多くいます。Walletアプリでスプレッドシートのエクスポートがサポートされたことも、こうしたユーザーにとって注目すべき追加機能です。

Apple Cardは昨年リリースされましたが、AppleがiOSのWalletアプリをこのカードに対応させるべく改良しているのは喜ばしいことです。あなたはApple Cardをお使いですか?この機能によって、Apple Cardを使った予算管理がもっと楽になるでしょうか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。

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