9to5Mac、YouTubeの新動画でiPhone 6Sの部品と思われる部品を組み立てて半機能デバイスに

9to5Mac、YouTubeの新動画でiPhone 6Sの部品と思われる部品を組み立てて半機能デバイスに
9to5Mac、YouTubeの新動画でiPhone 6Sの部品と思われる部品を組み立てて半機能デバイスに

新たなYouTube動画では、Appleの次期iPhone 6Sのパーツを組み立てて実際に動作する端末を披露しているようだ。端末はiOSは起動しないものの、電源は入り、画面に歯車アイコンが表示される。また、複数の写真では内部コンポーネントが映っているとされており、外観はほとんど変わっていないものの、現行モデルと比べて若干の変更が見られるようだ。

MacRumorsが本日公開した動画は以下からご覧いただけます。動画では、匿名の人物がデバイスを組み立て、電源を入れると、歯車アイコンが表示されます。これは、Appleがテストユニットに使用しているテストソフトウェアと関連している可能性があります。

[ユーチューブ https://www.youtube.com/watch?v=1GnOW8z0cyQ]

動画と併せて公開された複数の画像では、内部構造がより詳細に示されています。最初の画像(上)は、新型端末のロジックボードを示唆しています。iPhone 6Sは、データ速度向上のため、Qualcomm MDM9635M LTEモデムを搭載することが既に発表されています。新しい写真では、Qualcomm WTR3925 RFチップ(赤で強調表示)も搭載されていることが示されています。比較のために、iPhone 6の基板の関連部分も併せて掲載されています。

2枚目の画像は、ラベルのないA9プロセッサ(左)と、現行のiPhoneに搭載されているA8プロセッサを比較したものです。A9チップはSamsung製で、2GBのRAMを搭載すると報じられていますが、これらの画像ではそれが確証されていません。

最後の画像はディスプレイ内部を示しており、Force Touchに対応すると噂されていますが、繰り返しますが、これらの画像だけでは噂を裏付けるには至りません。Force Touch対応ディスプレイパネルの画像は以前にもリークされています。

iPhone 6Sは、来月のAppleの特別イベントで発表される見込みです。Apple TVの新型も同イベントで発表される予定と報じられています。また、待望の「iPad Pro」は発表されるかどうかは定かではありませんが、同月中に生産開始される見込みです。

画像提供:MacRumors

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