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Apple が自社のデバイスに Panny ディスプレイを採用し始める?
2012年10月16日午前11時02分(太平洋標準時)
ダイヤモンド・オンラインの最新報道によると、Appleが自社製品にパナソニックの液晶ディスプレイを採用する可能性があるという。パナソニックはテレビ向け液晶ディスプレイ事業から撤退し、タブレット、携帯電話、ノートパソコン、デスクトップパソコンなどの小型デバイス向け液晶ディスプレイの製造に転換したいと報じられている。パナソニックは「Appleに高解像度液晶パネルのサンプルを提供」しており、Appleは「サンプルに満足している」と伝えられている。
パナソニックは、2010年に設立された環境に配慮した姫路工場で、小型液晶ディスプレイの生産を開始する。同工場は「生産におけるエネルギー使用量の削減」を目指している。アップルとパナソニックの間で合意が締結されたかどうか、またその時期については詳細は明らかにされていない。
これまでAppleは高解像度パネルの供給元としてSamsung、LG、シャープを採用してきました。しかし、最近の報道では、世界中で繰り広げられている両社の特許紛争により、AppleがSamsungへの部品発注を削減しているとの見方が広がっています。
Appleは、新製品発売時の生産上の問題を回避するため、新たなディスプレイパートナーを探している可能性がある。多くの顧客にとってiPhone 5の発売が遅れている一因は、シャープをはじめとするメーカーの製造上の問題にある可能性がある。パートナーが増えれば、生産量も増加する。
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