ティム・クックCEOは、先日中国を訪問した際の写真を公開した。同氏は中国における今後の取り組みについてメディアに語り、同地域に新たにオープンしたApple Storeを訪問した。写真（上と下）は、クック氏の新しいWeiboアカウントに投稿された。Appleの最高経営責任者（CEO）であるクック氏は、今月初めからTwitterと同様に、この中国のマイクロブログサイトへの投稿を開始している。

クックCEOは今回の訪問の大部分を、同社が今月発表した新たな環境対策についての説明に費やした。同社は、世界自然保護基金（WWF）との提携を通じて国内の森林を責任ある形で管理する計画や、製造拠点の電力供給を支える新たな太陽光発電事業の立ち上げを発表した。

クックCEOの中国訪問中に交わされた他の大きな話題としては、同社が「中国でApple Payを導入することを非常に望んでいる」とCEOが強調したことが挙げられる。同社は決済プラットフォームに関して中国の小売業者アリババと協議していると報じられている。また、同国での成長や、最近中国のスマートフォン市場でXiaomiを追い抜いたことにも触れた。

上と下の写真は主にティムのアップルストアツアーのものです。ツアーには西単大悦城店、杭州西湖店、南京東路店、そして中国伝媒大学小学校の生徒を訪問した旅行が含まれます。

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