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NOAA、BlackBerryからiPhoneとiPadへ移行
2012年2月9日午後2時24分(太平洋標準時)

米国海洋大気庁(NOAA)は、IT部門の方針転換を図っています(The Loop経由)。多くの企業が最近行っているように、NOAAはRIMのBlackBerryを廃止し、AppleのiPhoneとiPadを導入する予定です。NOAAのCIOジョセフ・F・クリマヴィッツ氏宛てのメモによると、BlackBerryのサポートは2012年5月12日に終了します。NOAAは導入時期については明らかにしていません。
これはITの「コンシューマ化」におけるより広範な動きです。AppleはIT部門の関心を惹きつける努力をほとんどせず、むしろ消費者が職場に持ち込みたくなるような製品(つまり、経営幹部がiPhoneを欲しがっている製品)を作っています。RIMの市場シェアと見通しが急落していることも相まって、賢明なIT部門はiOSへの移行によって時代を先取りしています。
石油会社ハリバートンも、今後2年間でBlackBerryプラットフォームを廃止し、iPhoneに移行するという同様の動きを見せています。社内メモの中で、ハリバートン社は「綿密な調査」の結果、AndroidよりもiPhoneの方が優れていると述べています。
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