家の中では、いつもすべてを爽やかな香りで満たしたいと思っています。キャンドルに火をつけたり、ファブリーズなどの芳香剤をスプレーしたりしています。小さな子供が3人家の中を走り回っているので、いつもどこかから変な匂いが漂ってきて、どうにかごまかそうとしています。そんな時、VOCOlincのフラワーバッドを見つけたので、この作業を自動化できると確信しました。エッセンシャルオイルは薬と同じくらい効果があると信じている人もいますが、その点については異論はさておき、私は家のメインエリアに心地よい香りを届けることに注力しています。

HomeKit Weekly は、スマート ホーム アクセサリ、自動化のヒントやコツ、Apple のスマート ホーム フレームワークに関連するあらゆることに焦点を当てたシリーズです。

VOCOlinc Flowerbudの箱を開けるのは、他のHomeKit製品と何ら変わりません。本体と電源コードが付属しています。購入を検討されている方は、オイルが付属していないことをご承知おきください。私は12月上旬に購入したので、クリスマスの香りのものをいくつか購入しましたが、VOCOlinc Flowerbudはどんなエッセンシャルオイルでも使えるので、Amazonで検索したり、お近くの小売店を探したりすれば、一年中使える無数の選択肢が見つかります。

Flowerbudを電源に接続したら、ホームアプリを使ってHomeKitコードをスキャンしましょう。ファームウェアのアップデートはVOCOlincアプリで行えますが、家族の使い勝手を考え、可能な限りホームアプリだけで操作するようにしています。私が所有する他のVOCOlinc製品と同様に、Flowerbudもほぼ問題なくオンボードされました。ちなみに、HomeKit製品がホームアプリに追加されない場合がありますが、その理由はほとんど説明されていません。これはAppleがiOSの将来のバージョンで対応してくれることを期待しています。解決策の提案を含むエラーログのようなものが追加されると嬉しいです。

製品がホームアプリに追加されたら、付属の水カップを使ってタンクをいっぱいに満たしてください。それから、使用するオイルを数滴加えます。滴数はお好みでどうぞ。私は5～6滴加えると、部屋に心地よい香りが広がります。オイルを加えたら、ホームアプリで電源を入れます。

VOCOlinc Flowerbudには、HomeKitコントロールが2つ搭載されています。1つはディフューザー本体、もう1つはムード照明です。どちらも独立して操作できます。また、どちらのコントロールにも、明るさ/調光機能が備わっています。個人的には付属のムード照明はあまり使いませんが、それは我が家の好みです。子供部屋の常夜灯として使うなら便利だと思いますが、我が家では目立たない方が好みです。ディフューザーの明るさは、電源を入れる前に設定でき、電源を切った後も前回の明るさを記憶してくれるので、使い勝手が良いです。

VOCOlinc Flowerbudのまとめ

この製品はどこの家庭にもあるわけではありませんが、私たちは使っていて気に入っています。毎朝、学校や仕事に行く準備の時間に合わせてHomeKitの自動化設定をし、電源を入れています。前夜に水（300ml）をあらかじめ入れ、オイルも入れておきます。電源を入れると、自動的に12時間稼働するように設定され、その後自動的に停止します。いつも家の中を爽やかな香りで満たしたいなら、VOCOlinc FlowerbudをHomeKitのラインナップに加えることを検討してみてはいかがでしょうか。

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