iPhone 5のちょっとした後押しで、SprintのLTEデバイス販売台数が100万台に到達c

iPhone 5のちょっとした後押しで、SprintのLTEデバイス販売台数が100万台に到達c
iPhone 5のちょっとした後押しで、SprintのLTEデバイス販売台数が100万台に到達c

ご想像の通り、AppleのiPhoneを自社ネットワークに導入することは、通信事業者にとって大きなメリットとなるでしょう。本日午後、ニューヨークで開催されたゴールドマン・サックスのカンファレンスで講演したスプリントのダン・ヘッセCEOは、同社がこれまでにLTE端末を100万台販売したと発表しました。先週金曜日に予約受付を開始したiPhone 5が、スプリントのLTE端末販売台数100万台達成に大きく貢献したと考えられます。もちろん、Samsung Galaxy S IIIやSamsung Galaxy Note IIといったスプリントの他のLTE端末も大きな役割を果たしたと言えるでしょう。しかし、iPhoneの人気とスプリントの無制限データプランが、この成功を後押ししたという側面も否定できません。

Appleは今週初め、発売後24時間で予約注文数が200万件に達したと発表しました。これはiPhone 4Sの記録の2倍に相当します。Appleも世界中の通信事業者も、iPhone 5の販売台数を明らかにしていません。しかし、Sprintの5日間の販売台数は100万台を下回っているようです。AT&Tは月曜日、iPhone 5が同社史上最も早く売れたApple製品であると発表した。

スプリントは既にiPhoneの成功を期待している。全米第3位の通信事業者である同社は、昨年秋にiPhoneを自社ネットワークに導入するために150億ドルを投資した。価格高騰は株主の反発を招き、ヘッセ氏は300万ドルの個人補償金返還を余儀なくされた。しかし、同ネットワークにおけるiPhoneの販売は堅調だ。同社は第1四半期のiPhone販売台数が150万台と報告しており、これは2011年第4四半期の180万台を大幅に上回る数字だ。また、第1四半期に販売された新規iPhoneのうち、実に44%(66万台)がネットワークの新規顧客によるものだという。

より明確な数字を得るためにSprintに連絡を取りましたので、引き続きご注目ください。[Sprint]

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