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AppleCare+は、元の仕様の80%未満の欠陥バッテリーにも保証範囲を拡大します
2015年6月26日午前7時54分(太平洋標準時)
更新: Apple は現在、AppleCare for Mac にも同じ変更を加えています。
Appleは、iPhone、iPad、Apple Watch向けのAppleCare+に加入している方向けに、小さいながらも歓迎すべき変更を行いました。バッテリーの欠陥に対する保証範囲が拡充されました。以前のAppleの延長保証の規約では、Appleが提示した仕様の50%未満のバッテリーが保証対象となっていました。しかし、今回の規約改定により、80%未満のバッテリーも保証対象となりました。
プラン期間中に、お客様が Apple に対し、(i) 対象機器において材質上または製造上の瑕疵が生じた、または (ii) 対象デバイスのバッテリーの電気容量が最初の仕様の 80% 未満に低下したことを通知することにより、有効な請求を提出した場合…
バッテリーの容量が本来の80%未満になったAppleCare+のお客様に対して、Appleは修理または交換品の提供を申し出ます。
Apple Watchの場合、AppleCare+はWatchとWatch Sportモデルの保証期間を2年間に延長します。これは、デバイスに付属する1年間の無償保証を延長するものです。また、69~79ドルの手数料で、最大2回までの偶発的な損傷に対する保証も受けられます。ただし、10,000ドルを超える高価なApple Watch Editionモデルは、保証期間が3年間に延長されますが、偶発的な損傷に対する保証は1,000ドルの手数料がかかります。
iPhoneまたはiPad向けのAppleCare+は99ドル、AppleはApple WatchとiPhone向けのバンドルプランを149ドルから提供しています。AppleCare+ for Apple Watch Editionは1,600ドルです。