

更新: DSM 6.0 ベータ版をダウンロードできるようになりました。
Synology は本日、初の Apple Watch アプリ、DiskStation Manager Web ベースのオペレーティング システムの新バージョン、同社初のルーター製品を含む新ハードウェアなど、人気のネットワーク接続ストレージ製品のアップデートをいくつか発表しました。
Synology NAS製品の魅力に初めて出会ったのは、数年前にリリースされたDiskStation Manager (DSM) バージョン5ソフトウェアのレビューでした。それ以来、ずっと熱烈なユーザーです。レビューでは、同社のハードウェアとソフトウェアを使って独自のクラウドサービスを構築し、ファイル、写真、動画、音声、バックアップなどの保存とアクセスをAppleやGoogleなどのサービスに依存しなくなった経緯を詳しく説明しました。iOSアプリを使えば、DiskStationに保存されているすべてのコンテンツにiPhone、iPad、Apple TVなどのデバイスからアクセスし、ストリーミングすることができます。
本日、DiskStation Manager バージョン6.0(ベータ版は近日公開予定)の正式発表がありました。iOSユーザーにとって大きなニュースとなる、同社初となるApple Watchアプリの発表も行われました。このアプリはスマートウォッチからファイルにアクセスできるようになります。以下のビデオでデモされているように、同社はiOSアプリ「DS note」と「DS audio」のアップデートを計画しており、DiskStationに保存されているメモやオーディオファイルにApple Watchからアクセスできるようになります。
[youtube=https://youtu.be/0WFfz7lV4wM?t=31m]
Apple Watch では、DS note を使用すると、音声入力を使用してメモを取ったり、アプリ内にすでに保存されているメモを表示したりすることができます。一方、DS audio アプリは iOS アプリのリモコンとして機能し、手首からプレイリストや再生を制御できます。
DSM オペレーティング システム バージョン 6 のその他の変更点としては、ホーム ユーザー向けには再設計された Video Station が、ビジネス ユーザー向けには再設計された MailPlus アプリ、新しい SpreadSheet アプリ、コンテンツ検索、Note ステーションなどの機能強化が挙げられます。
そして最後に、新しいハードウェアとして、Synology は初のルーター製品となるSynology Router RT1900acと iOS アプリDS Router 、および 4K ビデオ トランスコーディング機能を備えた DS716+ NAS Server を発表します。どちらも 2016 年初頭に米国とカナダで発売されます (他の一部の国では今月発売)。
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