Appleのヘルスケアアプリは、アクティビティやその他の健康データの概要を確認するのに最適です。ただし、同じデータのソースとして複数のデバイスを使用している場合は、歩数、心拍数、移動距離など、測定項目ごとに優先するデバイスを選択することで、最適な結果が得られる場合があります。
Appleヘルスケアのデータソースを常に優先することも、ニーズに合わせて変更することもできます。例えば、マラソンを走ることを考えているなら、Apple Watchのバッテリーを長持ちさせるために、外付けの心拍数モニターをメインのデータソースにすることを検討しましょう（省電力モードを使用）。
健康関連の情報源を優先順位付けすると、特に特定の測定項目を追跡するのに最も適したデバイスが分かっている場合は、他にも多くのメリットがあります。デフォルトでは、優先順位は手動で入力したデータ → iPhoneとApple Watchのデータ → Bluetoothデバイスのデータの順になっています。
Apple は、新しいデバイスやアプリを追加する際のヘルスソースの優先順位付けを次のように説明しています。
複数のソースが同じデータタイプを提供している場合、一番上にあるデータソースが他のソースよりも優先されます。新しく追加したアプリやデバイスは、自動的にリストの一番上（iPhone または iPod touch の上）に表示されます。
- iPhoneでヘルスケアアプリを開きます
- 下部にある「健康データ」タブを選択します
- 次にアクティビティなどのカテゴリを選択し、歩数などの データの種類を選択します
- 「データソースとアクセス」をタップし 、 右上隅の「編集」を選択します。
- 3本線のアイコンを使用して、別のソースを優先します（上 = 優先）
- 右上の「完了」をタップします
iOS 12 でのプロセスは次のようになります。
「データ ソースとアクセス」を選択した後、右上隅の「編集」をタップし、優先順位を付けるソースをリストの一番上にドラッグして選択します。
注：iOS 13ベータ版をご利用の場合は、手順が少し異なります。概要画面でデータの種類をタップし、一番下までスワイプして「データソースとアクセス」を探してください。
iPhone で健康データを管理する方法の詳細については、この Apple サポート ドキュメントをご覧ください。
Apple デバイスを最大限に活用するための詳しいヘルプについては、当社のハウツーガイドと以下の記事を参照してください。
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