Appleは本日、証券取引委員会（SEC）への提出書類の中で、CEOのティム・クック氏が今週、Apple株5万株を慈善団体に寄付したことを明らかにしました。現在の株価は1株あたり130ドル強で、これは約650万ドルに相当します。クック氏がこれまで公表している個人寄付は、LGBT平等キャンペーン「Project One America」への寄付でした。

Appleは、クック氏が本日提出した書類で、これらの株式をどの慈善団体に寄付したかを明らかにしていません。これは若林大輔氏が最初に指摘したものです。書類には、クック氏が自身の利益のために同時に株式を売却した事実はないと記されています。関連ニュースとして、Appleのハードウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、ダン・リッチオ氏は今週、24,085株を売却しました。これは、本日の株価で約310万ドルに相当します。

2011年にCEOに就任して以来、クック氏はAppleのミッションの重要な要素として慈善活動を推進してきました。CEO就任後、クック氏は従業員向けの慈善プログラムを立ち上げました。また、Appleのキャンパスでチャリティランチを複数回開催し、生涯を通じて自身の資産のすべてを慈善団体に寄付することを誓約しています。Appleは、従業員が地域社会に貢献するための支援策も拡充しています。

havebin.com を Google ニュース フィードに追加します。 

FTC: 収益を生み出す自動アフィリエイトリンクを使用しています。詳細はこちら。