

Linksysは本日、VelopメッシュWi-Fiユーザー向けに新機能をリリースしました。Linksys Awareは、同社が「この種では初」と称するモーションセンサー技術で、カメラやモーションセンサーハードウェアを必要とせず、メッシュWi-Fiシステムを介して動作します。この新機能の詳細については、以下をご覧ください。
同社は本日、プレスリリースでLinksys Awareを発表しました。このモーションセンサー機能は、Velop Tri-Band AC2200ルーター(1台、2台、または3台パック)で最初に利用可能になります。Linksys AwareのプロダクトマネージャーであるMatthew Keasler氏は、メッシュルーターをモーションセンサーに活用することに大きな可能性を見出しています。
「メッシュWi-Fiのモーションセンサーは、一般の人々がルーターの機能を活用する方法を大きく変える可能性を秘めています」と、Linksys Awareプロダクトマネージャーのマシュー・キースラー氏は述べています。「ルーターはもはや、単に家庭内でインターネット接続を可能にするデバイスではなく、スマートホームを推進する歯車となるでしょう。Linksysは市場初参入企業として、この革命において大きな役割を果たせると期待しています。」
Linksys AwareはWi-Fiアクティビティを検知し、Linksysアプリでモーションアラートをユーザーに通知します。ユーザーはモーションアラートの通知内容や感度をカスタマイズできます。
ユーザーは手のひらから「モーションアラート」のオン、オフ、スヌーズを切り替えて通知の頻度を制御できるほか、自宅内のモーション感度レベルをカスタマイズして保護をさらに強化し、誤報を回避できます。
Linksys Awareは、人から犬、猫、ネズミまで、あらゆる動きを感知できます(それぞれアラートをフィルタリングする機能も備えています)。Linksysは、Awareが高齢者の遠隔介護にも役立つ可能性があると述べています。
Linksys Aware は、「最大 60 日間の履歴データを、時間別、日別、週別に表示して実用的な洞察を得ることができます」。
この新サービスは、Velop AC2200メッシュルーターのファームウェアアップデートと最新のLinksys iOSまたはAndroidアプリにより、本日より「ほとんどの国」で利用可能となります。LinksysはユーザーにAwareを90日間無料で提供し、その後は月額3ドルまたは年額25ドルでご利用いただけます。
将来的には、Linksys は Velop AC200 以外の他のメッシュ ルーターにも Aware を導入する予定であるとしています。
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