本日、Appleはラックマウント型Mac Proの販売を開始しました。価格は6,499ドルから。通常のMac Proと同じ受注生産コンポーネントを搭載したこのモデルには、別箱で出荷されるラックマウントレールが付属しています。

ラックマウント型Mac Proのベースモデルには、8コアのIntel Xeon W CPU、32GBのメモリ、Radeon Pro 580X GPU、256GBのフラッシュストレージが搭載されています。すべての付属品が付いたフル装備のMac Proは、なんと54,048ドルという破格の値段です。

Mac Proのラック構成は、スタンディング構成（5,999ドル～）と比べて500ドル高くなります。Mac Proのハンズオンレビュー記事では、特にPromise Pegasus R4iなどのMPXモジュールを追加した場合の重量について触れました。Appleはスタンディング構成のMac Pro用に、移動を容易にするためのキャスターを400ドルで販売しています。

ラックマウントは、Mac Proを他の重要なネットワーク、オーディオ、ビデオ制作ハードウェアと組み合わせる大規模な制作施設でよく使用されます。別売りのレールを使用することで、Mac Proを他のハードウェアの上または下にスライドさせてラックに設置できます。もちろん、映像/オーディオ制作以外では、ラックはデータセンターで最もよく見られ、2019年モデルのMac Proもそこで活用できます。

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