以前の記事でJordan Kahnが指摘したように、iOS 11の新機能「スマートカラー反転」は、iOSにおけるいわゆる「ダークモード」に最も近い機能です。完璧ではありませんが、特定のアプリで画像やその他のコンテンツの反転を回避できる機能は、正しい方向への一歩と言えるでしょう。

スマート反転カラーを有効にする際の最大の問題は、設定アプリの奥深くまで操作しなければならないことです。その代わりに、ホームボタンをトリプルクリックするだけの便利なショートカットを有効にして、スマート反転カラー機能を瞬時に切り替えられる方法を簡単にご紹介します。

ホームボタンのショートカットにスマート反転カラーを割り当てる方法

ステップ 1:設定アプリを開きます。

ステップ 2:アクセシビリティ設定を開きます。

ステップ 3:アクセシビリティ設定の下部にある [アクセシビリティ ショートカット]をタップします。

ステップ 4: 「スマートカラー反転」を選択します。

ステップ 5:ホームボタンを 3 回押して、ダイアログ ボックスを確認します。

今後は、iOS のどの画面からでも、ホームボタンを 3 回押すだけで擬似ダークモードと通常モードを素早く切り替えられるようになります。これにより、このアクセシビリティ機能の有効化に伴う煩わしさが大幅に軽減され、実際に日常的に利用していただける可能性が高まります。

同様の方法で、iPhoneの明るさを標準レベルより素早く下げることもできます。その方法をステップバイステップで解説したハンズオン動画をご覧ください。

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