明日3月7日に発表される予定のAppleの次世代iPadがLTE対応になるという噂を裏付けるように、ロイター通信は「製品に詳しい情報筋」が「高速4G LTEネットワークで動作可能になる」と確認したと報じている。

最新のiPadは、製品に詳しい情報筋によると、高速4G「LTE」（Long Term Evolution）ネットワークで動作できるようになるという。現在の3G技術の約10倍の速度で、旧型デバイスで時折見られる動画品質の不安定さを大幅に改善できる可能性がある。

ロイター通信によると、Appleは高画質動画のおかげで、LTE対応iPadに顧客が「追加料金を支払う」傾向が高まることを期待しているという。iMoreは、この報道に加え、 3月7日の発表を予測した同じ情報筋が、「iPad 3」には「4G LTEネットワーク」が搭載されるとも伝えたと報じている。これらの報道は、 ウォール・ストリート・ジャーナルの情報筋が2月にLTE対応の次世代iPadがVerizonとAT&Tで発売されると報じた内容を裏付けている。

Verizonが本日ウェブサイトで「Something is Coming（何かがやってくる）」と予告しているのにお気づきかもしれません。これはおそらく明日のiPad発表を示唆しているのでしょう。デバイスの発売時期については、3月16日（金）になる可能性が高いことが分かりました。もちろん、明日午前10時（太平洋夏時間）にサンフランシスコのイエルバブエナ・センター・フォー・ジ・アーツで開催されるイベントのライブアップデートをお伝えします。

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