iPadブームが最高潮に達しているとはいえ、Appleの次世代MacBook Proは、毎週火曜日に発表される予定なので、今から楽しみです。しかし、これらのMacBookは単にCore i5/i7プロセッサのアップデート版になるのでしょうか、それとも何かもっと特別な機能が搭載されるのでしょうか？ 3Gカードがなぜ魅力的なのかについては既に説明しましたが、これらのマシンに素晴らしい追加機能として期待される、他にもいくつか隠れた技術が存在します。

Macworldでバッファロー・テクノロジーズの担当者と話をしたのですが、彼はUSB3の市場動向にかなり詳しいようでした。彼は、2010年にはほとんどのミドルレンジからハイエンドのマザーボードがUSB3を搭載するだろうと的確に述べていました。ASUSは最近、自社のUSB3マザーボードのテスト用にバッファローのUSB3モジュールを5,000個購入しました。他の企業もテスト用にバッファローの技術を購入していると（詳細は明かさなかったものの、「知っているような」様子で）言っていました。また、Snow LeopardにはUSB3がネイティブサポートされているため、Appleも注目しているようだと指摘しました。この新しい下位互換性のある10ピンコネクタを搭載するのに、MacBook Pro以上に適したものはあるでしょうか？

あまり考えられない話ですが、非常に興味深い話です。Intelは今年のCESで、新しいWiDiワイヤレスディスプレイ技術を発表しました。Core i3/i5/i7プロセッサとIntel製マザーボード（NVIDIAは不要）が必要です。この技術自体はWindows 7 64ビット版専用とされていますが、MacBookでも使えるようになれば素晴らしいと思いませんか？基本的に、HDビデオを圧縮し、802.11N Wi-Fi経由でネットワーク上のノードに送信します。ノードはHDMI経由でディスプレイに接続します。 

こういったテクノロジーがMacBookに搭載されたら嬉しいですね。あなたもそう思いませんか？

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