
アフターマーケットレシーバー アーカイブc
アルパインは本日、iPhoneユーザー向けにAppleのCarPlay機能に対応した、同社初となるアフターマーケット向けインダッシュレシーバーを発表しました。パイオニアが今月初めに最新NEXディスプレイにCarPlay機能を搭載したことに続き、アルパインの新製品「iLX-007」は同社初のCarPlay対応ディスプレイとなります。アルパインの新インダッシュレシーバーは、パイオニアのハイエンドCarPlay対応モデル「NEX8000」(1,400ドル)に匹敵する7インチの静電容量式タッチスクリーンを搭載しながらも、その他のハードウェア機能がないため、価格は800ドルと大幅に抑えられています。
アルパインのCarPlayは、市場における先駆的な製品の一つであり、パイオニアに続き、新車を購入せずにCarPlayを利用できるという点で大きな前進を遂げました。複数の自動車メーカーが既に一部の新車モデルでCarPlayの搭載を発表しており、中には既に販売されているものもありますが、CarPlayの搭載には将来的なファームウェアアップデートが必要になります。拡大拡大閉じる