初代iPhoneの発売から4年が経ちましたが、噂されていたiOSとFacebookの連携は未だ実現していません。しかし、iPhoneユーザーはwebOSやBlackBerryを使っている友人を羨ましがる必要はありません。ジェイルブレイクされたデバイス向けに、この問題に対処するアプリがあるのです。

Cydiaストアから2ドルでダウンロードできるネイティブFBアップロードを使えば、写真アプリで写真を選択し、エクスポートメニューに新しく追加されたFacebookオプションをタップするだけで画像を共有できます。Facebook Connectで認証すると、任意のメッセージを作成したり、そのまま画像を共有したりできます。Modmyi氏によると、複数の写真のアップロード機能やその他の調整は将来のバージョンで予定されているとのことです（ Cult of Mac経由）。

このアプリはかなり便利です。カメラアプリを起動して写真を数枚撮り、Facebookアプリに切り替えて画像を添付してメッセージを書くという手間を省き、写真アプリ内で一気に操作できます。これは便利な機能強化であり、特にFacebookの友達と写真を共有したい人にとっては、まさに救世主と言えるでしょう。もちろん、AppleはiOS 5に同様の機能を追加するか、「フォトストリーム」と呼ばれる新しいソーシャル写真共有機能を発表すると予想されています。iOS 5にFacebookへのアップローダーが内蔵されていれば素晴らしいでしょう。プラグインシステムがあればさらに良いでしょう。開発者が標準のカメラアプリと写真アプリに新機能を追加できるようになるでしょう。

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