AppleTVは近いうちに（1年以内に）新たな用途を見出すかもしれません。今年初めに話題になったApple TVのサブスクリプションサービスですが、まもなく2つの契約が成立するかもしれません…しかも、その数は膨大です。

ウォール（ストリートジャーナル）によると…

事情に詳しい関係者によると、CBS社とウォルト・ディズニー社は、ケーブルテレビや衛星テレビの新たな競合相手となる可能性のあるアップル社のインターネット経由のテレビ加入サービス計画への参加を検討しているという。

ドカン！確かに、ジョブズ氏がディズニーの取締役会に名を連ねていることは、ディズニー（ABC）をAppleのプラットフォームに移行する上で有利に働いている。もしジョブズ氏が個人的にピクサーをディズニーに売却したことが、Appleにインターネットネットワークとしてのチャンスを与えたとしたら、興味深い話ではないだろうか？  

WSJは、CBSは（他の3大企業のように）Huluに興味を持っておらず、またケーブルネットワークに大きな投資をしていないため、Huluが選ばれるのも自然な流れだろうと述べている。

いつもの通り、悪魔は細部に潜んでいます。

関係者によると、少なくともいくつかの提案では、CBSやABCのような放送ネットワークの加入者1人あたり月額約2～4ドル、基本的なケーブルネットワークの加入者1人あたり月額約1～2ドルをAppleがメディア企業に支払うことになるという。これらの金額は、メディア企業が従来の配信会社から受け取る金額よりもはるかに高い場合もある。問題は、より少ないネットワークをより高い価格で販売することが、より良いビジネスになるかどうかだ。関係者によると、Appleのテレビ提案は、同社がネットワークを誘致するにつれて変化している可能性がある。当初の提案では、主要ケーブルテレビと放送ネットワークのバンドルから広告なしの番組へのアクセスを販売することが想定されていた。

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