アメリカン・エキスプレス、早ければ本日中にPassbookとの統合を開始c

アメリカン・エキスプレス、早ければ本日中にPassbookとの統合を開始c
アメリカン・エキスプレス、早ければ本日中にPassbookとの統合を開始c

スターバックスが今月末までにPassbookを導入すると既に報じられており、Targetも昨日発表しましたが、業界の大手企業であるアメリカン・エキスプレスも早ければ本日中にもPassbookに参入するようです。VentureBeatによると、今回のAmExとの連携ではPassbookでの決済は不可となりますが、現在実施中のプロモーションや最近の購入履歴が中心となるとのことです。機能一覧は後ほどご覧ください。

[ツイート https://twitter.com/AmericanExpress/statuses/249220141236244481]

「リアルタイム通知機能により、AmExはこれまで存在しなかった消費者との双方向の対話が可能になります。これにより、AmExは新たな機能に活用できるチャネルが生まれます。

  • 携帯電話の位置情報に基づいて、近くの加盟店からのオファーを確認できます。AmExは、クレジットカード会社の中でオファーの作成において常に先駆的な存在です。
  • AmExの不正利用検知システムによって疑わしい請求が検知された場合、ネットワークはユーザーの登録電話番号にリアルタイムのアラートを送信できます。ユーザーはPINを入力して取引を認証できます。あるいは、携帯電話が加盟店と同じ場所にあることを判断することで、取引を自動的に認証することも可能です。これにより、不正利用アラートの誤検知による影響を軽減し、正当な取引の増加、不正利用の減少、そしてカスタマーサービスへの問い合わせ件数の減少につながります。現在の実装でも、シカゴにいる間にフィジーで取引が試みられたことを知るだけで、不正利用を特定するのに役立ちます。
  • リアルタイムのレビュー。レストランで食事をし、支払いを済ませると、取引アラートを利用してレビューを募ることができます。これにより、アメックスはYelpの強力な競合相手となり、Yelpの2つの大きなデータ問題を回避できるようになります。1つは、認証済みの顧客のみがビジネスのレビューを投稿できること、もう1つは、ループを閉じてフィードバックを募ることで収集されるデータ量を増やすことができることです。(情報開示:私は$YELPの空売りをしています。)以前にも書いたように、取引データこそがアメックスをチェックインの王者にしているのです。
  • AmExのロイヤルティプログラム「Membership Rewards」ポイントのリアルタイム交換。取引が発生すると、通知が表示され、消費者は現金ではなくポイントで支払うオプションを利用できます。
  • 視覚障がい者向けの取引確認データ。リアルタイムの取引情報を視覚障がい者のお客様に音声で確認することで、承認された取引金額を確認し、事後ではなく店舗に居ながらにして問題を解決できるようになります。

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