AppleのMDMプラットフォームとして人気のJamfは、Vanson Bourneが実施した、従業員2,000人とIT意思決定者500人を対象にした、仕事におけるデバイス選択の重要性に関する独立したグローバル調査の結果を発表しました。主な調査結果によると、回答者の89%が、自分のデバイスを選択できる権利を得るために給与の一部を犠牲にしても構わないと回答しました。

従業員エクスペリエンスは、これまで以上に彼らが使用するテクノロジーの影響を受けています」と、JamfのCEOであるディーン・ヘイガー氏は述べています。「従業員が使用するテクノロジーを選択できることは、従業員だけでなく、組織にとっても非常に大きな価値があります。適切なテクノロジーパートナーと協力して選択プログラムを構築することで、企業は優秀な人材を引きつけ、維持するとともに、従業員の創造性と生産性を向上させることができます。」

回答者の70%は、デバイスを選択できる企業に入社する可能性が高くなると回答し、75%は、デバイスを自分で選択できる企業であれば、その企業に留まる可能性が高くなると回答しました。従業員選択プログラムには、生産性の向上、前向きな姿勢、より重視されているという実感など、メリットがあると回答した人は91%以上でした。回答者の3分の2は、自分で選択していないデバイスの使用を強制されることは、雇用主に対する印象に悪影響を及ぼすと回答しました。

Apple は職場で Mac を使うべき 11 の理由を宣伝しているが、仕事の世界が完全にデジタル化されていく中で、従業員は使い慣れたツールを使いたいと考えているため、Apple が依然として強力な競争相手であることは明らかだ。

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