
ダグ・フィールドのストーリー 2013年10月
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テスラ、アップルの副社長ダグ・フィールド氏を車両プログラムの責任者に採用
2013年10月24日午前11時47分(太平洋標準時)

Electrekが報じたように、Appleのハードウェア担当副社長を務めていたダグ・フィールド氏が、テスラモーターズに移籍し、同社の車両エンジニアリングプログラムを率いることになった。テスラの発表によると、フィールド氏はテスラの将来の車両開発を率いることになる。フィールド氏はダン・リッチオ氏(以前はボブ・マンスフィールド氏)の下で、MacBook Air、MacBook Pro、iMacなどのコンピューターの開発に携わった。Apple入社以前は、セグウェイの最高技術責任者を務めていた。
テスラの共同創業者兼CEOであるイーロン・マスクは、「ダグは、世界最高のコンピューターと広く考えられている製品を含む、優れた製品の開発と提供において、リーダーシップと技術的才能を発揮してきました。テスラの未来は、世界で最も革新的で技術的に先進的な車両を開発できるエンジニアにかかっています。ダグは、コンシューマーエレクトロニクスと従来の自動車業界の両方で経験を積んでおり、当社のリーダーシップチームにとって重要な人材です。」と述べています。
Appleがフィールド氏の残した穴を埋めるつもりなのか、それともiPhoneとMacのメーカーであるAppleに悪影響を与えるのかは不明だ。本日の発表で、フィールド氏は「テスラが登場するまで、Appleを辞めることを真剣に考えたことは一度もなかった」と述べている。フィールド氏はAppleを辞めたのは、「世界最高の車」を作る機会を得るためだと述べている。ある情報筋によると、フィールド氏は先月Appleを去ったという。
テスラからの完全なプレスリリースは以下からご覧いただけます。
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