Twitterは本日、Mac版Tweetdeckアプリをアップデートし、いくつかの新機能と変更を加えました。今回のアップデートには、長らく待望されていたアンケート機能とGIF機能に対応した新しい作成ウィンドウが含まれています。

新しい作成インターフェースは、より明るいインターフェースを備えた刷新されたデザインが特徴です。また、画面幅も大幅に広がり、ほぼ2列分のスペースを占めています。しかし、新しいインターフェースには、Tweetdeckの機能がいくつか詰め込まれています。

TwitterのGIFライブラリに対応し、投稿にアニメーション画像を簡単に添付できるようになりました。また、新しい絵文字ピッカーを使えば、絵文字を簡単に追加できます。通常の画像には、タグと説明を追加できるようになりました。

最後に、アンケート機能のサポートについてです。Tweetdeckは以前からツイートにアンケートを表示する独自の機能を提供してきましたが、アプリ内でアンケートを作成できるようになりました。作成ボックスの下にある棒グラフアイコンをタップするだけで、アンケート作成ツールにアクセスできます。

ただし、新しい作成ウィンドウにも欠点があります。TweetDeckでは、アカウントを切り替えるためのクリック操作が1回増えました。また、新しい作成インターフェースではスケジュール設定がサポートされていないため、今のところスケジュール設定機能にアクセスするには、画面下部の「以前の作成画面に戻す」オプションをクリックする必要があります。

新しいTweetdeck作成ウィンドウが現在展開中です。当面は、従来の作成ウィンドウも引き続きご利用いただけますが、このオプションがいつまで利用可能になるかは不明です。理想的には、Twitterは少なくとも新しいデザインが機能的に同等になるまでは、以前のインターフェースも引き続き利用できるようにしてくれるでしょう。しかし残念ながら、本日のアップデートでは、従来の作成ウィンドウも幅の広いデザインに変更されてしまいました。

Tweetdeck for MacはMac App Storeから無料でダウンロードできます。Mac向けのおすすめTwitterクライアントの完全なまとめは、こちらからご覧いただけます。TwitterがAPIを変更し、サードパーティ製アプリケーションの特定の機能が使えなくなって以来、Tweetdeck for Macの人気は高まっています。

https://twitter.com/TweetDeck/status/1129054042024534017

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