

Appleは来週、直営店で子供向けの無料プログラミング教室「Hour of Code」を開催し、5年連続でHour of Codeのプロモーションを実施します。また、教育用iPadアプリを活用した同社の開発言語の普及促進を図るため、Hour of Code向けのSwift Playgroundsチャレンジも新たに開始します。
無料の Apple Store ワークショップへの登録が開始され、セッションは 12 月 4 日から 10 日まで開催されます。
プログラミングを志す若い世代は、キッズアワーセッションでプログラミングの基礎を学ぶことができます。12歳以上のお子様は、iPadのSwift Playgroundsを使ってプログラミングの概念を学び、ロボットプログラミングに挑戦することもできます。新たに開始される「Teacher Tuesdays」セッションでは、教育者が新しいリソースやディスカッショントピックを用いて生徒にプログラミングを教える方法を学ぶことができます。
iPadのSwift Playgroundsでは、Hour of Codeチャレンジを利用して、サイボーグの目や電動フラフープアームなどの新しいパーツを備えたデジタルロボットをどこからでも作ることができます。Appleは、学校が教室でHour of Codeセッションを奨励するためのリソースも提供しています。
Apple の新しい Everyone Can Code カリキュラムには、新しい Swift Playgrounds チャレンジを特集した無料の Hour of Code ガイドが含まれており、学校、コミュニティ センター、放課後プログラムで簡単にコードの指導を始めることができます。
Appleは今年初め、Swiftアプリ開発カリキュラムをiBooksで公開し、現在コミュニティカレッジで活用されています。Hour of Codeセッションに加え、Appleは世界中のアーティストが主催するワークショップを通じて、Apple PencilとiPad Proを使った創作活動も促進しています。
Hour of Code の詳細については、hourofcode.com をご覧ください。
誰もがコーディングを学ぶ機会を持つべきです。来週、Apple Store全店で無料ワークショップを開催し、#HourofCode を祝います。https://t.co/XZqeHLns40
— ティム・クック (@tim_cook) 2017年11月29日
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