フォックスコン、東芝事業買収にアップルが資金提供することを確認c

フォックスコン、東芝事業買収にアップルが資金提供することを確認c
フォックスコン、東芝事業買収にアップルが資金提供することを確認c

フォックスコンの会長、テリー・ゴウ氏は、アップルが同社の東芝半導体事業買収提案を支持すると認めた。興味深いことに、アマゾンもこの提案に協力していると言われている。

フォックスコンが東芝の半導体事業(主にフラッシュストレージチップを製造)の買収を計画していることが初めて明らかになったのは3月のことだった。翌月には、フォックスコンは競合他社の買収に対抗するため、買収額を270億ドルに引き上げたと報じられ、その後、アップルが同事業への直接出資を目指すのではないかとの憶測も飛び交った。

公共放送NHKは、アップルが同社株20%超に対して「数十億ドル」の買収提案を計画していると報じた。

ロイター通信は現在、 日経産業新聞の 報道でアマゾンと並んでアップルの関与が確認されたと報じている。

日経産業新聞は、フォックスコンの郭台銘会長が月曜日に語ったところによると、アップルとアマゾン・ドット・コムはフォックスコンによる東芝の半導体事業買収の提案に加わる予定だ。

同紙によると、郭氏はインタビューで、米国のテクノロジー大手2社は「資金を出し合う」計画だと述べた。これが半導体部門への直接投資の形になるのか、それとも買収のための資金となるのかは現時点では不明だ。

しかし、日本政府は半導体メーカーの外資化には乗り気ではなく、「重要な半導体技術が国外に流出するリスクがある」いかなる取引も阻止すると警告している。

部品不足がiPhone 8を含む消費者向け電子機器の生産量を脅かしているように見える今、Appleはフラッシュストレージの自社供給を確保することに強い関心を持っているだろう。一部報道によると、Appleは日本国内に経営権を残しつつ、AppleとFoxconnがNANDチップの優先生産を実現するのに十分な株式を保有する契約を仲介することを望んでいると言われている。

画像: idownloadblog.com


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