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市場調査会社BCNが発表した数字によると、2014年上半期の日本におけるタブレット販売台数で、ASUSの台数がAppleを上回った。同レポートによると、ASUSの市場シェアは2014年上半期に前年同期比8%増となり、日本のタブレット市場の38.9%のシェアを獲得した。一方、Appleのシェアは36.4%(日経新聞経由)。同レポートによると、ASUSが日本でトップの座に就いたのは今回が初めてだという。BCNの調査は、量販店22社による「主力デジタル家電」117製品の販売データに基づいている。もちろん、価格はASUSの日本での成功の大きな要因だ。ASUS製Nexus 7の日本での価格は2万円であるのに対し、AppleのiPadは4万円である。2万円の廉価タブレット「MeMo Pad」も非常に人気があったようだ。同レポートでは、ASUSの成功の理由として同社の多様な製品群も挙げており、AndroidベースのNexus 7やその他さまざまなWindowsベースのタブレットが非常に人気があったと指摘している。
しかし、レポートによると、Appleはスマートフォンの販売で堅調な推移を見せた。同社は市場シェア50%以上を維持し、NECパーソナルコンピュータはノートパソコンの販売で首位を走った。しかし、レポートによると、全体としてはスマートフォンとノートパソコンの販売は4月から6月にかけて低迷し、ノートパソコンの販売は15.8%減少、スマートフォンの販売は30%減少した。
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