

Appleは先週、iPhone 15モデル間でのデータ転送に問題が発生したため、急遽iPhone 15モデル向けのソフトウェアアップデートをリリースせざるを得ませんでした。先週木曜日にはほとんどのユーザーがiOS 17.0.1アップデートを入手しましたが、iPhone 15をお持ちの方はiOS 17.0.2を入手しました。本日、AppleはiOS 17.0.2のアップデートビルドをリリースしました。今回は対応するすべてのiPhoneモデルが対象となります。
iOS 17.0.2 ビルドがアップデートされました
iOS 17.0.2のオリジナルビルドは21A350でしたが、本日のビルド番号は21A351です。リリースノートは以前と同じで、このアップデートでは「設定中に別のiPhoneから直接データを転送できない」可能性がある問題が修正されたと記載されています。
おそらく、古いiPhoneから新しいiPhone 15へのデータ転送時に問題が発生するユーザーがまだいたため、AppleはiOS 17.0.2をアップデートビルドで再リリースしたのでしょう。前述の通り、iOS 17.0.2の新しいビルドは、iPhone 15だけでなく、iOS 17と互換性のあるすべてのiPhoneモデルで利用可能です。
iPhone 15が最初の顧客に届いた際、一部のユーザーが、古いiPhoneからバックアップを復元しようとした後にデバイスがAppleロゴで停止することに気づきました。これは、データ転送関連のバグ修正に必要なiOS 17.0.2アップデートをセットアップ中にスキップしたことが原因でした。
同時に、Appleは本日、Apple Watchユーザー向けにwatchOS 10.0.2をリリースしました。リリースノートには、本日のアップデートには「バグ修正と重要なセキュリティアップデート」が含まれていると記載されています。
iPhoneをiOS 17.0.2にアップデートするには、設定アプリを開き、「一般」をタップして「ソフトウェア・アップデート」を選択します。Apple Watchについては、ペアリングされたiPhoneのWatchアプリからアップデートできます。
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