CarPlay内蔵のChevy SparkがWWDCで披露、シボレーからの発表に先立ちc

CarPlay内蔵のChevy SparkがWWDCで披露、シボレーからの発表に先立ちc
CarPlay内蔵のChevy SparkがWWDCで披露、シボレーからの発表に先立ちc

今週初め、AppleのWWDC基調講演の午前中、モスコーニセンターで複数の車が展示されていたことをお伝えしました。月曜日の2時間にわたる情報満載の基調講演では、AppleのCarPlay技術については触れられませんでしたが、これらの車はカンファレンスの報道関係者や参加者にCarPlayのデモを行うために使われていたことが判明しました。

フェラーリのFFモデルは公式発表以来CarPlayに対応していることは既にお伝えしましたが、USA Todayは1965年型フォード・マスタング(パイオニア社製のアフターマーケットソリューション搭載)もCarPlayに登場したと報じています。しかし、AppleはUSA Todayに対し、以下の動画でご覧いただけるように、シボレー・スパークでCarPlayのデモを実施しました。興味深いことに、シボレーはAppleのCarPlayマイクロサイトで「コミットメントパートナー」として紹介されているものの、2014年にCarPlay搭載車を出荷した自動車メーカーには含まれていません…

動画デモで紹介されているCarPlayの実装は、タッチスクリーンディスプレイを採用したフェラーリ、ボルボ、ヒュンダイのモデルと非常によく似ています(ただし、メルセデス・ベンツはハードウェアコントロールのみを採用しています)。動画には、CarPlayインフォテインメントシステム以外の様々な機能にアクセスし、管理するためのシボレー専用アプリが映っています。

このデモを踏まえると、シボレーが今年中にSparkにAppleのCarPlayテクノロジーを搭載する計画がある可能性もあるが、このSparkはまさにその目的のために作られたコンセプトカーである可能性もある。Spark EVで完全電気自動車を発売するシボレーは、電気自動車にCarPlayを搭載する最初の自動車メーカーとなるかもしれない。

USA Today のデモで紹介されたシボレー スパークが一般販売されるかどうか、またいつ販売されるのかをシボレーに問い合わせたが、現時点では自動車メーカーから追加のニュースは得られなかった。

しかし、アップルがボルボ、ヒュンダイ、メルセデス・ベンツの車ではなく、未発表の車を特集することにしたのは興味深い。

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