

イーロン・マスク氏は、テスラの買収に関する会話の中でティム・クック氏にアップルのCEO就任を依頼したという疑惑を否定する過程で、アップルのApp Storeに目を向け、エピック・ゲームズの言う通りであり、アップルは「事実上のインターネットに対する世界的な税金」を課していると述べた。
マスク氏がアップルのCEOに就任したがっていたがクック氏が彼に「消えろ」と言ったと主張する新刊のニュースが報じられて間もなく、マスク氏はその主張を否定するツイートを数件投稿し、彼とクック氏は一度も話したり手紙を書いたりしたことはないと改めて強調した。
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しかし、マスク氏はそこで止まらなかった。TwitterでAppleに関する議論を続け、AppleのApp Store手数料をめぐる議論に移り、容赦なく発言した。
マスク氏は「エピックが正しい」と考える根拠として、「アップルのアプリストアの手数料は、事実上、インターネットにおける世界的な税金だ」と述べた。
AppleのApp Storeの手数料は、事実上インターネットにおける世界的な税金だ。Epicの言う通りだ。
— イーロン・マスク(@elonmusk)2021年7月30日
Epic Gamesは、App Storeの運営方法、アプリ内アプリストアやデジタル商品の支払い方法の代替手段を許可していないこと(開発者がAppleに15~30%の手数料を支払うことになる)をめぐり、Appleを相手取って注目を集めた訴訟を起こした。
マスク氏の発言は、iOSが「不可欠な機能」になったというEpicの立場と一致する。しかし、AppleはEpicのヒットゲーム「フォートナイト」が総売上高のわずか10%を占めていると主張し、この主張に反論した。
- アップルは、iOSが「必須機能」であるというエピックの主張を却下するよう裁判官に要請
Appleはまた、消費者がiOSやApp Storeに満足できない場合はAndroidや他のプラットフォームを使う選択肢があると主張している。
米国のEpic対Appleの訴訟の判決はまだ決まっていないが、オーストラリアでのEpic対Appleの訴訟は一時停止されていたものの、現在進行中であることが最近分かった。
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